診療案内/リハビリ内容
主な対象疾患
地域の基幹病院として重要な役割を持ち、リハビリにおいて急性期から回復期・慢性期の幅広い疾患・年齢層を対象とし診療をおこなっています。近年の高齢化も急速に進展し○○地域のケア需要に応えるため、訪問・老人保健施設・地域機能訓練事業への参画など発症から社会参加に至る全てのリハビリ・プロセスにおいて関っています。
【理学療法】
平成17年度より疾患・部門別グループにて患者様対応を開始しております。より専門的なアプローチ対応を目標とし 病棟との連携をはかり、チーム・アプローチを推し進めています。 整形外科疾患・脳血管疾患・内科・外科疾患 を中心に小児リハビリテーション、訪問リハも厚いマンパワーで積極的に関わっております。
訪問リハビリの内容
●上肢・下肢機能訓練
●介護・介助方法の検討・アドバイス
●日常生活動作練習(歩行・食事・トイレ動作・入浴動作)
●外出練習(自宅周囲・公共交通機関の利用)
●家事動作練習(調理・洗濯・掃除)
●福祉機器・福祉用具・補装具の提案・適合評価
高次脳機能障害専門外来
●対象の方
脳外傷、脳卒中による脳損傷で記憶障害・遂行機能障害・注意障害・社会的行動障害があり、日常生活や社会生活に支障のあるか方。
●内容
高次脳機能障害の診断、評価
面接・神経心理学的評価・神経学的診察・画像診断により高次脳機能障害の診断およびその程度の評価を行います。
●高次脳機能障害のリハビリテーション
診断・評価結果から医学的リハビリテーションが必要と判断された場合には、入院または外来で高次脳機能障害リハビリテーションを行います。
●高次脳機能障害についての情報提供
高次脳機能障害についての医学的知識、適切な対処の方法、お住まいの地域で利用できる施設やサービスについてなどの情報を提供します。